Astro-note

探索用星読みノート。過去現在未来と限りないホロスコープの宇宙を彷徨います。

2023-01-01から1年間の記事一覧

はじまりであり終わりであり〜ソラリタチャート見比べ。

ソーラーリターンの太陽のハウスが、約10年ごとに活動⇨不動⇨柔軟を移動してくって話から、本当にそうなのか検証してみた。 そこから、エジプトへ行ったサイクルと、今年のソラリタチャートのアセンダントのサインが一緒だったことに気づく。ちょうど、エジプ…

双子座満月と『帝国ホテル建築物語』

双子座満月てことは、私の「月"逆"回帰」ももうすぐだなと思いつつ。 あ、昨日の月はまだ牡牛座だった。 と思って後ろを見たら双子座の月が出てたので、撮ってきた。 植物の影がいい感じ。 今回の月"逆”回帰のアセンダントは山羊座だったんだけど、ちょうど…

赤ペン先生と蠍座ふりかえり

赤ペン先生とかって、懐かしいなぁ「進研ゼミ」、やってたなぁ。 その頃から、文章を直されるのってずっと苦手意識。 心理占星術のnico先生の「赤ペン12サイン占い」の執筆の依頼をいただき、 恐縮しつつ、苦手意識を押し隠しつつ、初投稿。 初回はお手柔ら…

蠍座で火星と太陽がコンジャンクション

ネイタルでASCを挟むバイアコンバスタ期間(天秤座15度〜蠍座15度)は毎年なかなか激動だけど、今年は特に激しかったような気がしている。 いや、毎年の反省が活きていないだけか? でもちょっと気になったのが、蠍座での火星-太陽コンジャンクション。 2年…

2023金星回帰〜バイアコンバスタ中につき...

獅子座での逆行もあった金星がネイタルの位置に帰ってくる。 今年は(今年も?)バイアコンバスタにかなりやられているので、このタイミングでのネイタルのチャートルーラーの回帰は何やら意味深だぞ。 とその前に2022の金星回帰チャートの振り返りもしてみよう…

獅子座の女シャネルのホロスコープ

『シャネル哲学 ココ・シャネルという生き方』という本を読んだ。 これまでにも『獅子座の女 シャネル』『シャネルの星座』という、もっと星読み寄りのタイトルがついた本を読んでいたのだけど、色々理解が浅かったのもあってホロスコープを読むまでに至らな…

水星逆行期に、2023 水星回帰を読んでみる

今日は心理占星術講座のNico 先生の「月イチ勉強会」に参加。 先日、同じくnico先生主宰のタロット講座のモニターをさせてもらって、今日はその時の振り返り検証会だった。 そんで、水星大事だなぁと思った次第。 というか昨年末くらいから水星トレーニング…

獅子座の作家 朝井まかて

獅子座の作家といえば、お誕生日が一緒なトーベ・ヤンソンとか、 大御所で言うとよしもとばななとか。 この頃気になっているのは、朝井まかてとJ.K.ローリング。 よくよく考えたら2人とも、去年からやたら気になっていたのだ。 両方ともTSUTAYAがきっかけだ…

2023 my ソーラーリターン!

お誕生日おめでとうわたし。 今年はようやく長崎にも行けて、しかもその日のKINナンバーは私の未来KINにもあたるという。 いきなりマヤ暦の話なぞ持ち込んだけど、それ以来気にしてられないほど疲れてる... 無事に誕生日を迎えられたならそれで十分だけど、…

獅子座金星と新金星

2023年は、二年に一度の金星リニューアルの日。 獅子座に6/5〜10/9という異例の4ヶ月滞在、 その間、逆行と新金星(地球-金星-太陽が一直線)が起こる。 前回の新金星は2021.12.19〜2022.1.29に山羊座で。 山羊座といえば「地」のエレメントで、金星がルール…

[中年の危機]って実際〜その2

「中年の危機」って、いつ終わってくれるの?という疑問から、 実は定義がいくつかあること、その一つ一つのチャート全部見てくことが抜けてくためのヒントになるのではと思い立ち、考察を始めた次第。 【定義その1】冥王星がネイタルとスクエア 【定義その…

[中年の危機]って実際〜その1

どうなのよ?っていう疑問。 その出方は人それぞれにせよ、実は定義すらそれぞれだったことに気づく。 セッションでいろんな方の話を聴きながら、時期だって結構曖昧じゃないか?と思い始めていたところ、学び始めた講座で今まで知ってたのと違う定義が飛び…

2023火星回帰がもうすぐ

2023年春分が明けて3日後、それまで7ヶ月間双子座に滞在していた火星が、蟹座に入ってく。 今回の火星蟹座期は、長い長い双子座期のあとで、たった1ヶ月半しかない。 私にとっては大事な切り替えである火星回帰もあるというのに、 あっっという間に過ぎてし…

『ボタニカ』と牧野富太郎のホロスコープ

2023年始、植物学者・牧野富太郎の生涯を描いた小説『ボタニカ』を読んでいた。 発行されたのは一年前の1/20、書店で見かけたのは夏頃だったか? 気になりつつも後回しにしていたのだけど、年末年始の休みの間に読もう、と買ってきたのが大晦日の少し前。 休…

"into thin air"のホロスコープを読む

2022年末、カフェで何気なく手に取った本が気になりすぎて、 これを読み終わらないと年を越せない、くらいな感じになって、 混雑してるカフェに通ってひたすら読書したあげく、、借りてきた。 その本とは、 ジョン・クラウカー『空へ-エヴェレストの悲劇はな…