ソーラーリターンの太陽のハウスが、約10年ごとに活動⇨不動⇨柔軟を移動してくって話から、本当にそうなのか検証してみた。
そこから、エジプトへ行ったサイクルと、今年のソラリタチャートのアセンダントのサインが一緒だったことに気づく。
ちょうど、エジプトへご一緒させてもらったメンバーたちと再会し、なんだか気になったので2つのチャートを見比べてみようと思う。
ソラリタチャートを出生地でとってたけど、
実はちょこちょことリロケーションしてたことにも改めて気づく。
ASC射手座というのも、リロケーションしたくなる一因だろうか。
2019年のASCはネイタル海王星の近く。
この年は木星が射手座にあってトランジット海王星とスクエアだ。
両方とも逆行なので、何かを見直したり方向転換したりっていう合図?
ソラリタは月回帰の直後でもある...
射手座にあった月と木星は、2023年にも揃って同じサインにある。
金星獅子座というのも共通点の一つで、2023の月と木星がある牡牛座のルーラー。
エジプト行った2020年1月は2019SRチャートの6ハウス対応、
双子座ダブルサインで天体なし。ルーラー水星は8ハウスカスプ。
8ハウスは3月、カウアイ島が変容のはじまりだったのだ。
今さらながら「破壊と再生」というテーマがここでも念押しされてたんだな。
月以外の個人天体がみんな8ハウス、個人天体の育て直しの始まり感。
この年は金星を意識してて、そういえば妙高でお会いした人からそんな話があった。
MCは天秤座だけど、金星はまだ不安定だなぁ。
おっと、2023年の金星は逆行。
そしてまた月以外の個人天体は9ハウスに集合。
カルミネートの火星と水星もオーブはあれどコンジャンクション。
MCの支配星でドミサイル、乙女座水星も強調されてる。
妙高リトリートの12月に対応するのは5ハウス、
それとも微妙に4ハウス後半だとしたらキロンのあたり。
カスプを挟んで5ハウス側にはドラゴンヘッド。
キロンは乙女座にも関連がありそうだし、牡羊座のルーラーは火星だ。
それでもってトランジット火星はネイタル金星のある場所。
「陰」強めの火星と金星を「陽」のそれと統合していくイメージ。
引きこもってたところからまた、リロケーションやらリトリートやらが定期的に入ってくる。
進まないところを無理に突破しようとしなくていいし、楽しむ気持ちを興味のあるものに向けたらいい。
旅の仲間もその都度変わっていっていい。
上がり下がりの波を小さくしつつ、下がりすぎないように足元固めつつ、心地良いリズムとペースとで進んで行ければいい。