月相とか特定の星の動きのホロスコープを読む時、タイトルがつまらなくなる。
ただ単調に読んでしまってるだけで、自分なりの気づきがないから?
自分だけのブログにひたすら書いてた時は、周りを気にせず書いていた。
今は、そっちをお休みしてここやnoteに書いているから、
つい周りの人のおもしろそうな記事を読んでいる。
おもしろそうなのは、こういうタイトルじゃぁないわけだよね。
むしろ、他人が読んだ月相とか星占いとか、読みたいと思わない。
あ、石井ゆかりさんとかしいたけ.さんとかは時々見るけれど。
じゃぁなんで自分の読んだのをアップするかって、他者に読まれることを期待するわけじゃなくて、自分のためであったりあとで振り返ったりするためだ。
だから、便宜的には今のまんまでいいのかもしれないな。
まぁもう少し、インデックス的にサブタイトルはあってもいい。
春分が明けても相変わらず。
この頃、新月とか満月のほうが切り替え感を感じられやすくなってるのは、ひどく受け身な証拠だろうか。
太陽イングレス=自らの意図で切り替えていくような、気概と気力がない。
のっけからまたネガティブなわたし。
足りなかった分を補うかのように3月になってぶり返してた雪も、
4月になってだいぶ解けて少しずつ春の植物たちの芽が出てきてる。
庭に出たら出たで、まだ芽が出ないかな、まだ咲かないかなと待ち遠しいけど、
始まったならあっという間だ。それに私の心と動きがついていけるのか?
いやー、ゆっくりでいいなぁ。
そう思うのはきっと私だけではないはず?
魚座アセンダントのルーラー海王星は境界線近くにあって、その先へ進むための禊を課してくる。
火星と土星のコンジャンクションは魚座のピーク、過去に乗り越えられなかった課題や試練が自らの限界を感じさせる...
だけど、過去は過去。その自分のまま未来に進もうというのは、けっこう大変だよ?
過去の自分を置いていくのが苦しいと思うのかもしれない。
でも過去の過ちも許せなくて、それはもっと苦しいよね。
そんな自分を救うには?
新月の1週間前に逆行を始めた水星が、ICとDSCのルーラーになっている。
この状況を打開するヒントが水星逆行にあるのかな。
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書きかけて放置してた。しかも、いつの間にか新月は4/10と勘違い。
アメリカで皆既日食のニュースが出てきて、あれ、明日じゃなかったっけ?と思う始末。
水星逆行もほどほどに...と言いつつ、昨日もいちにち引きこもって『鹿男あをによし』を一気読み。
なんと楽しい時間だろうか、水星逆行。
3月の旅行の記憶も新しく、さらに本の表紙の絵は、
なぜか気になって見に行った朱雀門だった。
というか、一度読んだことがあるはずなのに、内容をきれいさっぱり忘れてた。
つい先日地上波初放送された『すずめの戸締まり』と設定がこんなに似てたんだっけ。
推測するに発行された年の神無月(未来)の設定のストーリー。
日本を救う使命を負わされた「先生」はすごく受け身であるが。
それにしても久しぶりの万城目学、面白かったなー。
次に気になる土地が舞台の『偉大なるしゅららぼん』も購入したので、
これから読もうと企んでいる。
『鹿男あをによし』が色々とカンペすぎるので、発売日を調べてみると、4/10。
これで新月は4/10と勘違いしたのかもしれないけど、
読んでたのが17年後のちょうど発売日頃というシンクロは興奮しちゃうよね。
で、その日のチャートを取ってみる。
勢いのあるストーリーそのままのよう、一日で読み切ってしまった!
私が暇だっただけか...
ドラマ化もされてたのだけど、放送されてたのが書籍発売の翌年2008年と速い。
これも火のグランドトライン効果?
原作から結構変わっていそうな内容だけど、どうだったんだろうか...
ホールサインハウスで見ると、MCに冥王星がコンジャンクション。
月はそれを追い抜いて山羊座へ。
とにかく成長、もっと上を目指し続ける社会、
どこまで行ったらいいのかと、そろそろ心が病みだす頃...
今振り返ってみれば大体同い年くらいな主人公は
「神経衰弱」がきっかけで奈良に赴任することになる。
自分の意志・精神と社会が噛み合わない感じ...
順調に進んでたはずが、周りからの評価が思ってたものと違ったり、
それで自分はおかしいんだろうか、間違ってたんだろうかと悩んでしまう。
ただもしそうなら、抗わずに流されるまま進んでいく方がいい時もあるんだろうけど、
太陽期にはなかなか、難しい課題でもある。。
抵抗して抵抗して、いつしかようやく気づくこともあって、それがその人にしか掴めない学びかもしれない。
万城目学氏は太陽魚座で、水瓶座・双子座の二つのサインに個人天体が集中。
こんなに歴史ネタを盛り込んでいるけど意外や「地」はなく(もしかしたら月がギリ山羊座?)、でも軽い感じにしてしまうところは「風」っぽさゆえ?
当時の私は日本の歴史に興味がなさすぎて、
すっかり記憶から抜け落としてしまったのかもしれず。
良きタイミングでもう一回読む機会を与えてもらって、
まったく内容を忘れてたことも無駄じゃなかったな?!
そして水星逆行開始の火星が同氏ネイタル火星のコンジャンクション。
奈良の旅のまとめを終えて、新たな一年をスタートさせていこう。