何のことやら、また独自で勝手な研究を始めている。
これまでずっとホムペブログに月相ごとの星読みを書いてきたんだけど、
今年はどうもそれじゃおもしろくない、と、どう読むのがいいのか考えているところ。
今までの自分とはひと味違う人間になりたい、そのために苦手意識も克服していきたい。どうした私?
それだから普段はあまりしていない計画というものもちゃんと立ててみたいと思いつつ、スケジューリングについてはすでに行き詰まりかけていた。
去年から、一年の星の動きを表にまとめてみたりしているんだけど、それだけだとやっぱり点でしか追えない。
もっと全体を見て流れを掴む必要がありそうだ。
月のサイクルについては前からちょっとだけ気になっていたことがあるんだけど、これまでは一週間ごとに目の前にやってくる新月・上弦の月・満月・下弦の月を追うので精一杯。
ただそれだとぐるぐる目まぐるしく揺さぶられている気持ちを追いかけてるに過ぎない。
ただでさえスケジューリングも目標を達成することも苦手なのに、このままじゃいつまで経っても不安感や不足感に苛まれているだけの人生。
月射手座はそれも織り込み済みで探求していきたいのかもしれないけど、なぜか山羊座新月が近づいている今ふと、願いを叶える力があると思ってもいいと考えたのだ。
山羊座の月はデトリメントだから、願いとか言わずに現実的な目標を掲げて計画的継続的に進むことも大事なんだと思うけど、それをやりつつももう少し楽しく生きたいというのが今の本音。
それであれば、もうちょっと現実的な月の使い方だってあるはずだ。
単純に「月に願えば叶う」なんて信じてるわけではないけど、願うならばそのくらいの信念を持つことも重要だ。もちろん、実際的な行動もしつつ。
何を願うかはさておき、この一年自分で人体実験もしつつ、検証してみようかなと思う。
せっかく星を読むなら、スケジューリングもそれに合わせてやってみるのもいいだろう。
2024年の天体カレンダーから月相を抜き出して一覧にしてみる。
冬至/下弦とかはまだ検証中だけど、四季と月相とを対応させてみるとわかりやすいかと思ってのこと。
モダリティで考えるのか、エレメントで捉えるのか、そんなことも今まで以上に意識しながら月のサイクルを実感していきたい。
これがちょっと不思議なんだなと思うんだけど、表題のこと。 もちろんその間に他のサインのサイクルが巡っているから全体としては流れの通りなのだけど、季節が逆行していくみたいで不思議な感覚を覚えると共に、なかなか想像が難しい。 というよりも、月は太陽の光を反射しているものだから、反対に進んでいるように見えても不思議はないのかもしれない。 ということはだよ?願望成就の秘訣に、叶った時のことをまるで本当のことのように実感するといい、っていうのはそういうことなのではないだろうか。 願った瞬間に、もう叶っているのだ。 それを現実にどう引き寄せてこれるか、なのだ。 月のサインによって得意分野というか、適切な願い事みたいなものもあるかもしれない。 例えば活動宮ならば何か物事を始めること、不動宮なら愛情や自信に関すること、柔軟宮なら成長や発展への願いを、火のエレメントなら直感的に、地エレなら恒久的に、風エレなら変化を望む時に、水エレならば感情的に満たされたいという願いに良さそうだ。 月を使って願望実現のプロになれたら、それも面白そう。 とはいえ現実化とは対極にある土星の役割であり、文字通り至極現実的であり、努力や継続という実際的な行動を伴うということも想像ができてくる。 それでもって木星支配の射手座に月がある私は、土星的なことに苦手意識を感じがちで、どこか非現実的な願いばかりしがちなくせに叶わないと嘆いていたようなところがあるかもしれず、そういうのにもう絶望していたところなのだ。 願いを明確にしながら、 そもそものところだけど、まず計画倒れに終わらないことを願っておく。 そして、結果が見えてくるのは山羊座満月か?今年は2回ある! その時にどんな気分でいたいのか、先取りしてイメージしておくのだ。 今年はひと味違う自分になる、とこれも2回言っておく。
例えば山羊座新月から始まったら同じサインで月が、上弦→満月→下弦と進むならばスッキリ理解しやすい。
なんだけれども実際の流れは、山羊座新月→下弦→満月→上弦なのだ。