ソーラーリターンとかプログレスとかいろいろ見比べて過去を振り返ってたら、
「一月一年法」とか「一日一月法」とか色々出てきて、
どれがどんなものなのかよくわからないながら、
自分の過去や現在の心境と照らし合わせながら読んでるとおもしろいことに気づく。
読んだら読みっぱなしにせず、何かしら残しておくと良いかも。
ソーラーリターンとかプログレスって、太陽基準で読むとすごくざっくりしたことしかわからなくて、ちょっと物足りないなぁと思っていた。
太陽獅子座だから大まかなことしか掴めないところがあるのかもしれないけど...。
そもそもこの読み方であっているのだろうか?って読み方をしていて、でもあながち間違いでもなくって、ソラリタを振り返ってみると、その時の出来事とよくシンクロしているように感じる。こじつけかもしれんが。
まぁ、正解も間違いもなくて自分で自分の答えを導くために星を読んでるのだ。
でも正解とか間違いとかじゃなくって、自分の心がどう変化できているのか、あまりに主観的すぎると気づけないものを見つけてみたくて、そうなると「月」の動きのほうが重要になってくるのかもしれない。
いわゆる「一日一年法」のプログレスだと、月がどのハウスにあるかをチェックして、心(もっと俗的に言うと興味関心)がどこに向かうかというのをざっくり読む感じ。
「一月一年法」はまだまだ読み込みが必要で、「月回帰」ごとに見るパターンと日付で特定するパターンとがあって検証中。つまりは「月回帰」のプログレス的なこと?
で、どんどん単位が小さくなって「一日一月法」。1ヶ月の心の動きを見るようなイメージで使ったらいいのかもしれないけど、そうすると月回帰と何が違うのか?
なんとなく、現在のトランジットやら外部の影響を抜きにした、純粋な心の有様を映し出しているような気もします。
誕生日基準でここ数年のチャートを出してみると、面白いことに気づけた。
太陽が進むのはもちろんのこと、基準の時間も生まれた時に合わせられているから、アセンダントも徐々に変わっていくのだ。
時間が進んでいくのと成長が必ずしも比例しなくても、そういう流れであることは必然で、ともすると逆行や退化しているんじゃないかと思ってしまう心や感情を、あるべき流れに戻すのに有効かもしれない。
それから、2022年つまり今年は、アセンダントにキロンが通過していくタイミング。
本当にちょうどそんな時間を過ごしているものだから、こういったアスペクトとかも見ていくといいのかもしれない。
振り返りつつ、チャートの読み込み。
海王星がカルミネート。まさに、自分自身の癒しのはじまった年。
強制的にというか八方塞がり、藁をもすがる思い...
木星がネイタル月と誤差0.20°でコンジャンクションしているなり。
辛いながらも行きたいところに行ける運はあったのかも。
MCが前年の太陽の位置にあるんだけど、全然違うことをしてた。
というか、仕事辞めてた。でもこの年の太陽はリリスあたりをうろうろ、
仕事しなきゃ、って思いながら思い通りにいかなそうな。
月がネイタル3ハウスのカスプ上にあって「学び」のテーマが浮かんでくる。
月2ハウス/太陽10ハウス、は、ネイタルと一緒。だからか、よくわからぬ。
いや、そっちばかり見てるからだ、大事なのはDSCに土星/冥王星がウロウロ。
わー、アセンにキロンがコンジャンクション。
まさにそんなタイミングなのだ。
キロン克服がテーマで、処方箋としてはウィッシュリストを書くこと...
ところで月は射手座と双子座との間でシーソーしてる。
これもずっと変わらない流れなのか?他者や何かが気になって自分に集中しづらいのだけど、「他者」よりも「何か」射手座的なことのほうがまだ良いのが今年の流れかも。
俗世から離れて探究しまくる流れ?
ネイタルのMC-ICがひっくり返った軸ができていることとか、ネイタルのアンチバーテックス上に天王星が来てることとか、バーテックスも鍵になりそうだ。
しかし太陽10ハウスが個人的にプレッシャー。それは変わらなくとも、何か自分なりの学びを得ていきたいと思うのだ。
星占いでさ、10ハウスのテーマが「仕事」ってばっかり言われてた弊害だよね。
新しい時代の価値観でそれは大きく書き換えられつつあるのに、囚われているのだ。
全部星のせいにしててもいけないけど、この生きづらさから抜け出すヒントが見えてくるまで、読み続けるしかないのか。
【ASC双子座・太陽魚座・月双子座12-1ハウス・MC水瓶座
さて来年は?月がアセンダント上に。アセンとバーテックスも近いし、天王星がオポジション。
ICもネイタル太陽とコンジャンクション誤差1°未満になる。
ここまでになんとか、自分の陰陽が統合できてたらいい。