木星がひろげたのを、土星がならしていく、みたいなことを考えてたら、
それはもっと大きく見れば、海王星と天王星の関係性にも通じるのかなと。
サインの順番で言えば水瓶座=天王星が先にきて、土星がならしたところをさらにしっかり盤石な基盤にしていくイメージで、いわゆる「変革」とか「改革」というのはむしろ魚座=海王星なんじゃないかと思っている。
と、どこかにすでにそんなことを書いたような気がするけれども、
そういえば生まれた時は海王星が先に進んでたのに、今は天王星が前に行ってるなぁと、いつ追い越したのか調べてみることに。
どうやら90年代初頭、てことは「バブル崩壊」のとき、っていうのはアタリがつく。
エフェメリスを細かくみてったら、1993年の立春のあたりだ。
太陽水瓶座の季節に支配星の天王星が追い抜くって、
どうしてこうもドラマチックなのだろうか。
ちなみに山羊座20度での出来事。
星なんか気にせずに人々はオタオタしてたのかもしれないけど。
で、1993年の出来事、で検索したらこれが一番上に出てきた。
ドラッカー、星読んでたのかなw
この記事をちゃんと読んでいないけど、
タイトルに"変革"があるだけで十分な気がする。
それが、20年続く...ということは、2010年頃に終わるとみてた?
やっぱり、ドラッカー、星読んでた?
気になってチャートをとってみた。
なんとなく蠍座な気がしたら、やはり!
予言癖、じゃなくて先見の明は水瓶座の月、だろうか。
他人からは未来学者(フューチャリスト)と呼ばれたこともあったが、自分では「社会生態学者」を名乗った。(wikipediaより)
しかも魚座30度、新しい時代を待望してるアリエス・ポイントの火星。
私の苦手分野なのであんまり下手なことは言わない方がいいんだけど、
(「経済学者」じゃなくて「経営学」の人なのだよね?というレベル)
処女作のタイトルが『経済人の終わり』ていうのも、なんか笑えるけど、ホロスコープの観点からも、めちゃめちゃ興味深い思想かも。
ドラッカーの思想は、組織や企業経営の分野にとどまらず、個人のプロフェッショナル成長の分野にも及んでいた。いわゆるナレッジワーカーが21世紀のビジネス環境で生き残り、成功するためには、「自己の長所(強み)」や「自分がいつ変化すべきか」を知ること、そして、「自分が成長できない環境から迅速に抜け出すこと」を勧めていた。新しい挑戦こそが、プロフェッショナルの成功に貢献すると主張していた。(wikipediaより)
↑これも、ネイタルやプログレスやトランジット読んでる時の感覚っぽい!
解説を全部星読み用語に変換できそうだw
「もしドラ」からの日本でのドラッカーブームに火がついた、とされる2010年3月は、
ドラッカーの火星近くでトランジット海王星と太陽とがコンジャンクション。
「予言」の終着点と一致する。
で、よくわからんけど、世界経済は変革されたのかな?
日本はもうどんどん落ち目になっているのかもしれない。
「失われた10年」が20年になり30年になり...もう、よくない?
だってとっくの昔に「経済人」は終わってるというのに。
いろんな幻から目を醒まさなくてはならない。
まぁ私も、没入しすぎるのはほどほどにしておこう。